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2015年12月04日

第2回勉強会 わくわく和ーキング

11月19日(木)  19:00より 地場産ビルにて今年度2回目となる勉強会が開催されました。
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今回の勉強会ではサブタイトル「みつめてみよう!自分の会社を!」にもあるように、自社の強みや弱みを知ることを目的とした勉強会です。

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勉強会は平会長の挨拶に始まり、

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担当委員の奥田委員長の挨拶へと続き、

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いよいよ丸山先生の講演へと移りました。参加人数は57人と大人数の参加!




講演では、ただ聞くだけの講演とは違い、参加者が常に感じている自分の会社のことを書き出すという、実際に手を使い、頭を使う講演でした。

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ひたすらに書いて、書いて、書きまくる!
どんな小さな、些細なことでも書き出してみると、新しい発見や再認識ができることがわかります。

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制限時間20分のなかで一番多く書き出した人は240個以上を書き出す人もいました。
今までの勉強会とは違い、手を動かして脳に汗をかく。
体感時間ではほんの2,30分くらいの感覚でしたが、あっというまの2時間で、自社の良いところ、目指すこと、などを再認識することができたのではないでしょうか。

今回は自社分析をきっかけに、優先的に解決しなければいけない課題を見つけ、今日からでも実践できる勉強会となりました。

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勉強会の最後には谷本副会長の挨拶をいただき、

参加者全員で記念撮影!

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今回の勉強会もすごく濃い内容で、とても良い勉強会なのではなかったのではないでしょうか。
  

Posted by 高山YEG at 18:48Comments(0)部内活動委員会

2015年06月08日

第1回勉強会 YEG講師と学ぶ!~新たな話と和を深める~

平成27年5月29日(金) 地場産業振興センター 5階講演研修ホールにて
部内活動委員会 第1回勉強会
『YEG講師と学ぶ! ~新たな話と和を深める~』
が開かれました。




会長挨拶/平会長




趣旨説明、講師紹介/奥田部内活動委員長




1.新宮講師/有限会社あらみや

新宮講師からはネットショップでのお客様満足度について、街の洋服屋さんというイメージを大切に取り組んでおられ、クレームや要望に対して期待していること以上の対応をして期待値のコントロールをしたり、視点ではなくお客様の立場に立って視座を合わせて対応したりと、会えなくてもより多くの人に幸せを届ける事を理念に取り組むことが、顧客満足度を高められることに繋がると経験を元に学ばせて頂きました。また、レビューに書かれる悪いレビューはスタッフに対してトップが言うより効果があるため大切にしていると教えて頂きました。



2.高橋講師/高橋建設株式会社

高橋講師からは、建設業(公共事業)における顧客満足という観点で講話頂きました。まず、公共事業での顧客は誰なのか?発注者なのか使用者なのか、それ以外なのか。顧客満足を考える上では、ターゲットをどこにするかで内容が変わり、今回は従業員をターゲットにした作業員満足のお話でした。年一度従業員にアンケートをとり、要望や提案、取り組みたい事柄を会社でサポートする。そのためには会社の要求(社長の想い)と、従業員の要求(社員の想い)を一致させることが大切で、会社と社員が目指すところが同じであれば達成することが満足に繋がると熱く語られ、教えて頂きました。



3.三輪講師/ともしびと

三輪講師からは、マーケティングからの顧客満足として、2つの視点から講話頂きました。まず顧客満足をあげたければニーズは聞くな!との第一声。続いては顧客満足を高めてもリピーターには繋がらない!両方ともインパクトあるテーマでより興味を持って話を聞き、1つ目のテーマはニーズに応えるのではなくニーズ(想像)を超えること、2つ目のテーマはどれだけ満足しても忘れてしまってはリピートされないので、情報発信(SNSなど)を充分利用して、顧客が感じる価値をあげることが大切だと教えて頂きました。



4.土井講師/ミルフルール

土井講師からは、何か異常やトラブルでもあったのかサイレンの警告音から講話がスタートしました。取材記事のメモを所々取り忘れてしまうような個性溢れる講話で、大抵会の半ばは睡魔に襲われやすいのですが、今回は全くその心配はありませんでした。講話は経験を基に、世は陰と陽のバランスで成り立っており、他方からの見方・考え方のあり方を教えて頂いたり、「自立・失敗・こころざし」の実例を巧みに用いて、中でも「こころざし」について熱く語られました。人は見えているものにこだわり、見えないところには目がいきにくい。こころざしは目に見えなく、それをしっかり自分で見つけることが大切だと教えて頂きました。



5.大坪講師/有限会社赤保木自動車

大坪講師からは、言い辛いこともあったと思いますがご自身の失敗事例を基に、その失敗から現在に至るまでを分かりやすく話をされました。まず顧客満足(CS)を高めるためには従業員満足度(ES:Employee Satisfaction)を高めることが必要であり、そのESを高めるためには従業員幸せ度(EH:Employee Happiness)を高めることがポイントとなり、そのためにコミュニケーションを毎日とったり、前向きな言動や明るく振舞うことを心がけ、社員一人ひとりが必要とされていることを直接伝えるようにし、CS・ES・EHの3つの構成の在り方や大切さを教えて頂きました。



6.丸山講師/高山信用金庫

最後は丸山講師より、ESと仕事のやりがいというタイトルで、モラールサーベイ(社員がどの程度満足し、どの程度不満を持っているかを、産業心理学や統計学を応用し科学的に調査)という技法で、中小企業診断士としての実例を基に満面の笑みでご説明頂きました。その中で働きがいに着目し、働きがいの満足度が高い企業の収益は黒字傾向であることや、仕事のプロセスを明確化し、結果を評価することはもちろん大事であるが、プロセスを評価することが経験上大事であると教えて頂きました。



閉会の挨拶/大村副会長




6名の講師のお話は大変貴重でとても勉強になり、違う分野・異業種の話を通じてYEGの和が一層深まる素晴らしい勉強会となりました。今後は講師の方々から学んんだことを、少しでも実践し活かしていきたいと思います。



懇親会/その後興奮冷めやらぬままさくらにて懇親会を行い、更なる語り合いとお酒でもっと交流が深まりました。  

Posted by 高山YEG at 19:31Comments(0)部内活動委員会

2015年03月21日

2014年度 高山YEG 事業アルバム④ ~最後に・・・感謝編~

2014年度高山商工会議所青年部会
『卒業証書授与式」』 挙行 !! 

3月6日(金)18時より、高山グリーンホテルにて、2014年度卒業証書授与式が開催されました。
今年度の卒業会員は10名

  西田康成君(H17入会)
  北村一郎君(H18入会)
  塩谷  雅君(H21入会)
  橋本一満君(H22入会)
  黒谷利博君(H 9入会)
  前畑慶之君(H10入会)
  小田義隆君(H18入会)
  向本清詞君(H14入会)
  塚上哲也君(H20入会)
  森下憲一君(H23入会)

 参列者は卒業会員10名全員を含む、史上最多の総勢97名が出席しました。
 

司会進行は広報委員会の榎坂君。
盛大な拍手の中、卒業会員入場、
平筆頭副会長のYEG宣言と開会の辞で厳粛に始まりました。

 国歌、商工会議所青年部の歌斉唱後、卒業会員向本君が明朗に商工会議所青年部「綱領」朗読をし、全員で「指針」及び高山商工会議所青年部会「基本理念」・「スローガン」を唱和しました。

 谷口会長の挨拶では本日が「谷口丸」最後の事業。これまでの準備を

含めて1年半全ての高山YEG活動に感謝の意を表すとともに、卒業会員への労いの言葉をかけられ、卒業会員ひとりひとりに卒業証書と卒業記念記章の授与を致しました。

 現役会員を代表して永田誠人君の送辞のあと、卒業会員を代表して北村一郎君が心温まる答辞を行いました。

 惜しみない大拍手の中で卒業会員が退場し、北村副会長の閉会の辞で厳粛かつ盛大な2014年度卒業証書授与式が終わりました。

 
 授与式に続いて19時より会場を移して大懇親会が開催されました。
 司会は授与式に引き続き榎坂君と部内活動委員会の高橋君。会員100名が出席、井ノ下副会長の開会の辞で始まりました。
卒業会員がひとりひとりが自身で考案されたコスチュームにてイメージソングとスポットライトを浴びて登場。
大拍手の中を幟旗持ちの役員に先導されて御神輿に乗り、多くの現役会員に担がれながら威風堂々?と入場しました。
 谷口会長の挨拶後、杉本直前会長が乾杯の発声をしました。


 主催委員会による現役会員全員の寄せ書き色紙贈呈とお座付「長唄鶴亀」披露後、卒業会員小田君が声高らかに「めでた」を披露しました。

 現役会員が卒業会員の廻りで車座となり、高山YEGでの思い出や情熱を粛々と語り合い時間が経つにつれて会場は熱気と歓喜に包まれました。

 ステージでは卒業会員の大切な方々からのメッセージVTRが上映され、卒業会員はもちろん現役会員の胸にも熱いものがこみ上げました。



 谷口会長率いる執行部メンバーより卒業会員へ花束と記念品を贈呈し、卒業会員からも現役会員へ記念品を贈られました。

 卒業会員ひとりひとりより、笑いと涙を誘う感動的な挨拶を頂きました。地域に多くの貢献された卒業会員と出会えた奇跡、紡いだ絆が財産となり、高山YEGの会員である事が誇りと思える挨拶でした。

 参加者全員での記念撮影後、下畑専務理事が中締めを行いました。


 いよいよ卒業会員ともお別れとなりました。商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」ピアノverのBGMの中、卒業会員が惜しみない温かい拍手と共に退場されました。
 平筆頭副会長の閉会の辞及び本締めで、2014年度卒業証書授与式懇親会が幕を閉じました。

 現役会員の皆様の御協力で素晴らしい『今、ここに結集』の卒業証書授与式となりました。
卒業会員の方々にも、大変喜んで頂けた事と思います。
卒業会員の皆様、長い間、本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。
皆様の高山商工会議所青年部会での『勇気と熱気』は『歓喜』の中で現役会員に受け継がれ益々発展して参りますのでこれからも見守っていてください。そして、卒業会員との「絆」と『和』は今後も強く長く繋がっています。 
                              (部内活動・広報委員会 共催)
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『雫宮祭』に参加!! 

 3月15日(日)は『雫宮祭』に参加しました。 
 開催日:平成27年3月15日(日)
 場 所:高山陣屋前広場他    .

高山市の3月の風物詩も今回で第12回目となりました。


(雫宮祭実行委員会主催/高山YEG 会員交流委員会協力)

今年の全参加者は約350人と最も多く、9基の酒樽神輿を『よいさ!』『えいさ!』と威勢良い掛け声で担ぎ、高山YEGからは35名(実行委員会を除く)が参加しました。谷口会長や卒業会員(小田君、塩谷君)を一番大きな酒樽神輿と共に担ぎ上げて陣屋前広場から上二之町や大新町、下三之町を巡り宮前橋下の河川敷で神事を行いました。

そこで、高山の祝い唄である「めでた」を3代目めでた委員長(自称)である谷口会長が初披露すると同時に、冷たい雪解け水が流れる宮川の中では各組の代表と共に、平 康裕 筆頭副会長(2015高山YEG会長予定者)が神酒神輿の“禊”(みそぎ)を行いました。
多くの観光客と市民の皆様、参加者からの歓声を浴びて入水神事も無事に終わりました。

雫宮祭とは----------------------------
町おこしを目的に「神のしずく」というお酒を造り、それを神酒として崇め五穀豊穣に感謝する祭です。この「神のしずく」は毎年、お酒の原料であるお米から、自分たちで田植えをして作っています。今年も素晴らしい出来栄えで、会場にて皆に振舞われました。
雫宮祭は春と秋の高山祭とは対照的に“動”をコンセプトとしており、法被姿の飛騨の若者が熱き心で神輿を担ぎ、高山の町を練り歩きました。                     ---------------------------------

今回の事業で、2014年度の高山YEG事業も終了となりました。
“今、結集しよう!”~勇気、熱気 そして歓喜~のスローガンで
駆け抜けた2014年度 高山商工会議所青年部会。

ひとつひとつの事業に勇気をもって参加頂き、熱気をもって盛り上げて頂き、
その都度、歓喜しましたね。
“谷口克也丸”を皆で支え、盛り立てて、
世間の荒波や長引く不況も乗り越えました。

高山YEG会員の皆様、1年間お疲れ様でした。そして有難うございました。
 いよいよ2015年度 高山YEG“平 康裕丸”が『和』をテーマに始動しました。
  もちろん次年度も皆で“人と人の和が明日を創る”ことを目指していきましょう!

最後に… 谷口克也会長、1年間お疲れ様でした。そして… 
  有難うございました。感謝します。(TдT)

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『2014年度 高山YEG 事業の思い出』は、コチラから↓↓↓

2014年度 高山YEG 事業アルバム①~勇気編~
  http://yeg.hida-ch.com/e685107.html

2014年度 高山YEG 事業アルバム②~熱気編~
  http://yeg.hida-ch.com/e685123.html

2014年度 高山YEG 事業アルバム③~そして歓喜編~
  http://yeg.hida-ch.com/e686826.html  

2015年03月13日

2014年度 高山YEG 事業アルバム②~熱気編~

『第3回勉強会 勉強会』 開催 !! 
 今年度、第3回の勉強会は熱気上昇!異業種意見交換会『語り場YEG』~語り合い・教え合い・共感し合い、共に成長しよう!~と題して30名が参加しました。

平成27年1月14日(水) 地場産センター5階 講演研修ホール
(部内活動委員会)

 今回はグループ討論形式勉強会という事で、良き学びの場となりました。きっと参加者一人ひとりが、高山YEGの仲間から心に残るきらめく言葉(助言)を頂けたと思います。参加者からも、画期的な内容、とても楽しい、有意義な勉強会、
YEGならではの内容、交流しながら勉強も出来る良い事業と大好評でした。

 
今回の勉強会にて今年度の部内活動委員会が主催する勉強会はすべて終了となりましたが、今後開催される勉強会もひとりでも多くの方に参加して頂き、皆と一緒に学べる事を楽しみにしております。今後とも高山YEG事業の一つ『勉強会』を宜しくお願い致します。

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『新年互礼会 ~OBの皆様と語る会~』 開催 !! 

 平成27年1月23日、ひだホテルプラザに於いて、
 今年で7回目を迎える新年互礼会~OBの皆様と語る会が開催されました。

 前回より新年互礼会 ~OBの皆様と語る会~の開催日は例年同日開催と
 なりました。“いち・にーさん” は 高山YEG 新年互礼会の日です。

平成27年1月23日(金) ひだホテルプラザにて
(地域・OB交流委員会)

 
参加者はOBの皆様32名、現会員42名総勢74名もの多くのご参加を頂き、普段話す機会の少ないOBの皆様と深く語り合い、和気藹々とした中で参加者全員が熱く濃い、本当に有意義な交流会となりました。

 また、OB会も発足されると言う事になり、今後益々充実した会となり継続され平成29年度の全国大会開催(予定)に向かって行けると実感致しました。
 ご参加頂きましたOBの皆様、本当に心より感謝申し上げます。今後も更にOB交流会が有意義な事業となるように頑張っていきましょう。

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 『2015年度 新入会員オリエンテーション』 開催 !! 
 

 平成27年1月29日、飛騨地域地場産業振興センターにて、2015年度 新入会員オリエンテーションが開催されました。
 来年度の新入会員は女性2名を含む25名で、オリエンテーション参加対象者は82名となる過去最高人数での開催となりました。

平成27年1月29日(木) 地場産センター5階 講演研修ホール
(会員交流委員会)

 谷口会長より入会承諾書の授与、平筆頭副会長より記章授与、
そして役員紹介と新入会員挨拶が行われ、商工会議所青年部について説明がありました。

 閉会後は場所を高山グリーンホテルに移して新入会員を中心に席割りを組み親睦会を行いました。                   (高山グリーンホテルにて)
 
 これからの高山YEGを担う若き人材が加わり、いよいよ160名を超える大きな組織となります。現役会員と新入会員が力を合わせて益々発展する事を祈っております。

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 『東海ブロックYEG研修事業』 開催 !! 

   平成27年2月7日(土)
  東海ブロック商工会議所
  青年部連合会が主催する
  研修事業が、高山の地に
  て行われ高山YEGはこの
  研修事業のお手伝いをす
  る事となりました。

   体験コースの分科会では
  東海ブロックのメンバーが
  酒蔵見学と古い町並み散策
  をされるので誘導及び同行
  しました。

 
平成27年2月7日(土)
 東海ブロックYEG研修事業
 ひだホテルプラザにて

  また懇親会の設営では
 高山の「おもてなしの心」を
 発揮して東海ブロックのメンバー
 にとても喜んで頂きました。

  この設営は平成29年の全国
 大会の分科会や、平成30年に高
 山YEGが引き受ける東海ブロック
 大会の予行演習でもあり、また
 この研修事業に100名を超える
 参加者の登録を頂いており、
 高山YEGの存在感をアピール
 できる絶好の機会となりました。

          (ネクスト委員会)

  

2014年12月28日

高山YEGオープンプロジェクト第1弾「第2回勉強会~答は現場にあり~」

2014年10月14日(火)
 高山市役所地下1階会議室にて
高山YEGオープンプロジェクト第1弾
『第2回勉強会
~答は現場にあり~』
          が開催されました。

(高山商工会議所青年部会主催
          部内活動委員会)

 前日まで猛威を奮った台風19号は昼頃に温帯低気圧に変わり、危ぶまれた天気も回復して講師の大畑先生も九州より御迎えする事ができました。「これも日頃の行いが良く・・・」と松林 部内活動委員長が挨拶しました。


 折敷地 部内活動副委員長 司会の下、谷口会長より「今回の勉強会が地域の
発展となる事を期待しています。」と力強く挨拶しました。
 松林委員長も「この勉強会で何か一つでも持ち帰ってほしい」と語り、大畑誠也先生の紹介をしました。

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大畑誠也(おおはた せいや)先生 プロフィール

昭和22年熊本県生まれ。
昭和47年熊本大学法学部卒業後、高校の社会科教員となる。
県教育委員会を経て、平成7年熊本県立天草東高等学校の校長に就任。
その後、菊池高等学校、熊本商業高等学校、八代高等学校、第一高等学校、
盲学校と熊本県内6校の校長を歴任。
平成20年より九州ルーテル学院大学客員教授。
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 今回の講演会のテーマは大畑先生の著書にもあります「答は現場にあり。」
~勇気をもって一歩踏み出そう~
 大畑先生の講演は文字通り”舌”好調とは、これだと訴える程の迫力ある”大きな声”で、身振り手振りを交えて、ところ狭しと演台を右へ左へ、節目ゝに「ちゃんちゃちゃんですたい」と”熊本弁”で熱弁されました。


 人間教育において重要な5つの「悪戦苦闘能力」とは・・・。
 「挨拶、体力、感性、集中、思考」のポイントについて
 人として親として大畑先生に学ぶことは無限にある・・・。
 人間関係の本質は「信頼」関係であり、顧客との信頼関係が本当の経営者資産であるという言葉で我々青年経済人の心もグッと掴まれました。
 また、対人関係を主とする会社は人材投資業である。人が育った分だけしか会社は成長しない。だから成長させるためには・・・
 「挨拶と笑顔は能力である」や「気配りは管理職にとって一番重要な能力である」「メモする事は経営者になる準備である」「大きな声のハイ(返事)は責任を持ってやりますの意思表示である」など(もっともっと沢山ありましたが)全てのキーワードが参加者の心に響きました。

 講演の最後は「凡事徹底」当たり前が一番難しい、当たり前の事をやり続ける人が本物になる。と締め括り、アッと言う間の90分間でした。

 オープンプロジェクト第1弾は「勉強会」として高山YEG会員は勿論、一般の方(JAひだ青年部高山地区様、高山管設備工業協同組合青年部様、高山西商工会青年部様、飛騨信用組合様、高山信用金庫様、税理士法人 飛騨会計事務所様)その他大勢の方にも御参加いただき、大成功となりました。


 参加者の多くは、勉強会では時間が足りず、満足できない部分を大懇親会でも
大畑先生直々に指導していただき不足部分を大いに補いました。

ここでも~勇気をもって一歩踏み出す~事ができる人がより多くを学びました。



 台風の中、はるばる熊本よりお越し頂いた大畑誠也先生。
 そして、この勉強会を設営されました松林 部内活動委員長と委員会メンバーの皆様、北村担当副会長、本当に有難うございました。
 一人でも多くの参加者の方が、一つでも多くのことを学び、今後も高山の発展のために繋がる、とても充実した時間を過ごすことができました。
 参加した皆さんは谷口会長と松林委員長の期待通りに誰もがきっと成長できたと信じています。

 次回ブログは、高山YEGオープンプロジェクト第2弾
       他団体交流事業 「飛騨地域 大名刺交換会」
             の様子をお伝え致します。 お楽しみに。。。
Photo&Word by 広報委員会
  

Posted by 高山YEG at 12:00Comments(0)部内活動委員会

2014年05月21日

第1回勉強会 結集!YEG講師 ~新たな発見と交流~

平成26年5月21日(水)、地場産業振興センター 5階 講演研修ホールにて、
2014年度 部内活動委員会 第1回勉強会
「結集!YEG講師 ~新たな発見と交流~」

が開かれました。

結集!YEG講師 ~新たな発見と交流~




今回は例年の講師例会とは異なり、高山YEG会員の中から講師を依頼しております。
同会員の普段とは違った一面の発見、そして知識を共有していただき、より一層交流を深めていただく趣旨です。

高橋厚生君 折敷地部内活動副委員長



谷口会長挨拶。今年度1発目の事業への熱い思いが会場の熱気を更にヒートアップしました。

谷口会長



そして、松林部内活動委員長から気軽に参加できるように参加者を募り、内部講師にて企画したとの趣旨説明がありました。

松林部内活動委員長



参加者も多数集まり、委員会の企画力と講師陣への注目の高さが窺う事ができます。

高山YEG




期待と緊張の中、いよいよ講演が始まりました!!

(株)ライト 代表取締役社長 北川正一先生


第1部(株)ライト 代表取締役社長 北川正一先生
『 起業 』~決断!起業の苦悩と成功~と題して自身の経験より決断のきっかけや理由・起業の苦労話や手順について講演
人生・仕事の結果は「能力x熱意x考え方」に「出会い」と「決断力」が必要。また「理念」と「ビジョン」が成功の鍵であると熱弁されました。



(株)飛騨仏壇 工匠館 代表取締役 兼松利昌先生


第2部は(株)飛騨仏壇 工匠館 代表取締役 兼松利昌先生
『 承継 』~後継者の葛藤…。そして技術・技能承継~と題して後継者としての心構えと承継時の問題点とその解決策について、常に「危機意識」を持つことや社員同士が「理念」を変えていく必要性を雄弁に講演されました。



(有)森下商事 北陸富山 回転寿司かいおう 飛騨高山店 代表取締役 森下憲一先生


第3部は(有)森下商事 北陸富山 回転寿司かいおう 飛騨高山店 代表取締役 森下憲一先生
『 転換 』~外食産業に巻き起こす革命、新店舗開拓への確信と勝算~と題して他企業との差別化と開拓時の勝算の見分け方について、常に顧客の立場で考える「顧客満足度」を上げる努力。お客様に感謝し、お店のために貢献し、自分のための成功を能弁されました。



高山信用金庫 資金運用部 資金運用課 課長 奥田貞徳先生


最終第4部は高山信用金庫 資金運用部 資金運用課 課長 奥田貞徳先生
『 結合 』~金融機関の視点で見る経営審査の基本~と題して起業時または承継時に役立つ経営のヒントを具体的な例を挙げながら、前3者に共通する熱意「経営理念」「ビジョン」「危機意識」と「数字力」について 円転自在に講演されました。

各先生の普段は見られない一面を再発見でき、そして知恵と知識の共有により、更に一層交流が深まる勉強会となりました。熱き青年経済人が「今、ここに結集」して出席者全員が「勇気と熱気」を肌にビシビシ感じる素晴らしい勉強会となりました。


【懇親会】

その後、ひだホテルプラザ様にて懇親会が開かれました。
まだまだ冷めぬ、経営に対する熱い思いの語らいとお酒でさらに交流が深まりました。

懇親会





2014年度の初事業は、4名の講師を含め部内活動委員会の勇気が報われ大成功となりました。
谷口克也会長のもとで「結集」して「歓喜」の1日となりました。
  

Posted by 高山YEG at 22:00Comments(0)部内活動委員会
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高山YEG
高山YEG
高山商工会議所青年部会 高山YEGのブログです。

高山YEGの目的

・次代を担う青年経済人として、能力向上・人格形成を目差す
・自企業発展と共に地域社会発展を目差す
・会員相互の情報交換・交流を深め啓発しあいまたは自社に生かせる貴重なヒントを得る
・会の役割分担・企画・実行計画に則り責任を持って取り組む中に様々な考え・個性を知り、自分自身ひいては企業経営に生かせる実践的知識を育む
・高山商工会議所(親会)に対する提議・提案を青年経済人の立場から行う

▼ホームページ
http://www.t-yeg.com/